アニメ ケンガンアシュラ 終わってしまった~
コロナ禍がアニメ制作業界にも影を落とし、新作本数もジリ貧の中
今期一本きり、楽しみにしていたアニメが終わってしまいました(泣)。
その名も 『ケンガンアシュラ』。
設定は・・・
『企業・商人たちが巨額の利益を賭け、雇った闘技者によって素手による格闘仕合を行い、
勝った方が全てを得るという「拳願仕合」。 商人たちの争いを収める手段として、
江戸中期に発祥したと言われているそれは現代にまで継承されている。』
というもの。 ・・・Wiki より一部抜粋。
アニメしか観てないけれど原作は裏サンデーだとか。←初耳です。
人間の値打ちを格闘家として強いか弱いかでしか測らないとゆう清々しいキャラ達w
「格闘技を描きたい! 最低限納得できる設定があれば他はこじつけでも何でもいいんじゃあ~」
という作者の熱気が漂っていて、或る意味、筋が通ってる素敵なアニメですw
殴り合いモノなので顔面への攻撃はアレですけど(汗)。
原作者たちが格闘技経験者でモーションキャプチャーに自ら協力してるそうで、すげいなあ。
でも企業ビルの地下駐車場を閉め切って即席闘技場にして、マットもないコンクリートに
頭から叩きつけられたら普通は死むからなっw
主人公の十鬼蛇 王馬(ときたおうま)さんが男前かつ整った体型で滅茶滅茶、格好Eんだ♥
ネタばれになりそうであまり細かくは言えないが、蝋燭のシーン。
あれは「命の前借り」ちゃうで~、「命の横盗り」やで~。

画像はケンガンアシュラ公式キャラサイトよりお借りしました。
あと、プロレスラー界の帝王、関林ジュン氏のプロ根性にホレました。
試合中もお客さんを煽ったり、演技も上手いし、スポンサーにはですます口調で
案外礼儀正しいし、中々の人物でありました。
まさかのドレッドヘア~だしなっ。

格闘漫画って基本、筋は単純。
戦術面で荒唐無稽な設定・思想が出てきたり主人公がお馬鹿だったりしますけれど、
脇役を渋い重鎮キャラで固めていたり、作者なりの人生哲学もこめられていたり、
考えさせられる事もありますよね。
対戦相手をクズだのゴミだの散々罵って、大言壮語ざんまいのわりに
そのクズに割とあっさり負けちゃって笑えたり。
漁師だの相撲レスラーだの裏社会の暗殺者だのキワモノキャラも沢山出てきて
正統派も異常派も混在する闘いの中、トーナメント二回戦が終わった所でアニメが終わってもた~。
第二期やってくれないかな~。それとも『自滅の刃』みたいに「続きは劇場で」になっちゃうのかな。
ケンガンよ、あんたもかい あんたもか~い(泣)!!!
同じ様な格闘技漫画の「刀牙(バキ)」もアニメは途中までです。
続きはよ!!!
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