筋肉王ヤグディン ソルトレイク冬季五輪 フィギュア男子単優勝
ロシアのアレクセイ・ヤグディン選手。

本当にこうゆう顔で跳んでおりますともwww。
動画で見ると素晴らしくても、一瞬を切り取る写真だと投げたり走ったりする瞬間の選手達は一様に凄まじい顔をしておりますwww。
スケート選手のジャンプの場合は、歯を食いしばり、行こうとする斜め上を見るので白眼剥いてます。スピンしてる時は風除けなのか目を極端に細め、回転する方向に瞳が思い切り行ってて、いわゆる『ジト眼』になってます。
これ描いた当時はネット環境なんてなく、本屋に五輪写真集を見に行ったけれど気に入った写真が無くて買わず、新聞に載ってた写真の方が良かったのでそれを参考にしました。これが一番マシだったんです。
男子シングル界はもはや4回転ジャンプを何種類跳ぶかという状況で十数年前とは隔世の感がありますが、この大会では3回転から4回転への過渡期でありました。
ヤグディン選手は圧巻でした。
体脂肪率数パーセントというボクサーの様な身体中から精気を発散させて力の限りにダイナミックなステップを繰り出していました。ジャンプの回転軸が少々歪んでも筋力で立て直してしまう。エキシビションではムーンウォークやっててお茶目な一面も♥
少年時代は貧しくかなり苦労されていたようですが、家庭の方針もあって大変な英才であり、現在は実業家になったようです。
ちなみにこの時の準優勝は日本のお茶の間(死語!?)に時々登場するエフゲニー・プルシェンコ氏です。
今や帝王と呼ばれている彼ですが、ショートプログラムで珍しく転倒、フリーでムキになって滑ってましたがヤグディンにかないませんでした。
当時、『4回転に今最も近い男は顔も宇宙人のようです』なんて怪説されてましたw。
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