ベルセルクのパックについて思う事

夜、こいつを瓶に入れて机に置いとけば相当電気代が浮く!
という事です。
そう・・・妖精って夜、仄かに光る(らしい)んですね。
夜間に漫画原稿を描く事が殆どですので、机の上の蛍光スタンドでも長時間点けておくと電気代が案外かかります。だからつい、パックみたいなのがホームセンターかペットショップで売っていれば良いのになあ。または、近所の湿地で夏に蛍に交じって飛んでないかなあ、といつも思ってしまうのです。
こいつをタモで一匹捕まえる。または購入して(セキセイインコの雛よりは値段が張りそうですけれど)、うちにラッキョウを漬ける大きなガラス瓶があるので、蓋に空気穴だけ開けて密封して机に置いとけば、電気代を気にせずに原稿が描けます。餌が必要か解からないけれど、おそらく必要としてもハチミツ2~3滴くらいで間に合う(かぶと虫か鈴虫扱いw)でしょう。ずっと安上がりで済むはずです。
個体差があるので、気が散らないようにおしゃべりでなく無口な奴がいい。寿命がどれ位か分からないけど、長生きするならなお良いです。
ああ~、欲しいなあ・・・。
ちなみにベルセルクは何度かアニメ化されておりますが、去年くらいのアニメはCGになっていてビビりました。
『ポリゴン・ピクチュアズ』という『シドニアの騎士』や『亜人』を手掛けた製作会社です。
まさかCGは無いだろうと思っていたのに。
ベルセルクは描線の多い重厚な劇画。ポリゴンーは輪郭をあまり強調せずに美しい色彩で面を平塗りするのっぺり系の作風です。油と水やんか。陰の部分に細い斜線を入れたりして、のっぺりにならないように腐心した跡は見られましたが、び、微妙でした。ガッツの頬の肉の削げた感じはよく出ていましたが、もうちこっと男前にして欲しかったナー。原作の方がカッコ好いです。
ベルセルクはガッツの友達のナイフ投げのお兄さんが早いうちに亡くなって、ちょっと熱冷まシートでしたが、セルピコさんの登場でまあ、ニコニコでしょうか。西洋人の癖に中井貴一氏より眼の細い、喰わせキャラです。
ファルネーゼの舎弟なのでいつも彼女の陰に隠れて半分見えず、TVに向かって何度も『どけぇ、ファル。ピコ様見えへんだろぉー』と叫んでいました。
当時、世間ではピコ太郎が流行っておりましたが、私にとってピコ様と言えば、セルピコさんですw。
あとは骸骨の騎士が素敵です。地獄の釜の蓋が開くとついでに登場するキャラですが、博識でガッツに人生の『何たるちや』を教えてくれたり、関わった人間を救けてくれる凄く良い人なんです。『ガッツの先輩』と呼んでおります。
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