駄菓子屋だがや~!
駄菓子菓~子! (だが しか~し!)
名古屋市内の人間ではありまへん。
駄ジャレを言うのは誰ジャ~。
どうした訳か、ここ4~5年位ではっか飴が妙に好きになり、一か月に4~5袋は食べてます。
ス~ハ~ス~ハ~・・・
ン~~~ 清涼感がたまりまへんがな!

駄菓子と言えるかな?
これはよく行くドラッグストアで買う100均コーナーの(有)毛利製菓というメーカーのはっか飴です。特にブランドにはこだわらず、どこのメーカーであっても店で見掛けるとつい、まとめ買いをしてしまいます。
昔々、よく買ってた駄菓子。
人参、こざくら餅、クッピーラムネ、うまい棒、エイトチョコレート、キョロちゃんチョコボール、チロルチョコ・・・。
ろんぐヒットも沢山ありますよね。
菓子類は菓子そのものもアイデアが詰まってて子供が喜びそうな形をしてるし、包装紙もとても綺麗で凝ってたりしますよね。
安価な商品と思うなかれ~。
商業デザイナーが、たかが全国のガキんちょ(あえてそう言います)の為に心血注いで生み出して、市場に送り出した逸品揃いです。今だったら通販で大人買いできるかな?
駄菓子か不明ですが、カールが西日本でしか販売されなくなってしまったのはとても残念。明治の菓子類の主力商品じゃなかったのか~?
でも確かに子供の頃に比べると買わなくなってた。駄菓子屋よりスーパーの100均で菓子類を調達するようになってたもんな。ごめんよ、カ~ルおぢさん・・・。
毎年、年末年始用に1000円程度、菓子類を買っていてカールはその中の定番メニューだった・・・。ポテチは買ってなかったし、代替できる菓子が無い。
今更ながら痛いです。
駄菓子かどうか怪しい菓子類もごっちゃに語ってしまいましたが・・・。

哲学ニュースより
ガキんちょの頃は、近所に駄菓子屋さんがありませんでしたか?
店主の苗字がそのまま名称になってる商店w
ある程度歳を取ってる方なら分かろうかとw
うちの地元には「Sさん(苗字w)」という店があり、通学路とは離れていたけれど、小学生時代からそろばん塾の帰りによく寄っていました。
思い出深いなあ。
子供の頃はコンビニなんてまだなかったので日々のおやつ、遠足の菓子類や文具・小物など大抵ここで買っていました。
刺繡糸・ノート・バインダー・筆や絵の具。
初めてのシャープペン。クラスの子が使い始めてて、鉛筆しか持ってなかったので羨ましくてしょうがなく、親にねだって小遣いもらって小3の時買いに行きました。大人への階段を一段昇った気分でした。
小さい棚の漫画本・雑誌類。漫画は立ち読みしておばさんに叱られたっけ。
駅からの道のりにあったから、大人になっても電車通勤の会社帰りに白紙のB5ノートをよく買ってました。漫画用のペン先も大量に買いました。Gペン50本、かぶらペン50本とか。私が買った分で店の在庫がちょうど売り切れてたっけ。おばさんが一人で切り盛りしてたけど、レジの奥が狭い畳の部屋になっていて、時間帯によってはおじさんが新聞読んで御飯食べてたのが見えたりして・・・w。
ここは店主が高齢になって跡継ぎもおらず、閉店してしまいました。
街のインフラが時代とともに消えゆくのは淋しい気持ちです。
今は民家の一階を利用するような個人経営の店舗はどんどん店仕舞いしていますけど、いずれ超高齢化で買い物難民が増え、時代が逆戻りして、こういうお店がまたぼちぼち出来たりしないかなあ。
山間部は無理でも住宅街なら案外ニッチに生き延びる道が・・・無いか・・・。ただの幻想ですか。
公共交通機関網もあまり発達していない地域で、車でしか行けないような郊外型のでかい店舗なんて、一人暮らしのお年寄りがどうやって利用するんだか。ネット通販もできないだろうし。
若いうちは歳を取った未来の事なんて考えられないでしょうが、そろそろ将来が具体的に見えて来た自分にとっては、買い物難民は他人事じゃないです。自転車も乗れなくなったら、歩いて買いに行ける距離に店がないと。ネット環境があってもそれに頼って通販ばかり利用していると、働けなくなって引退したら、家に閉じこもりがちの生活に拍車をかけることになってしまいます。一気にボケそうだ。便利さってボケと表裏一体(?)ですよね。
車で僻地に売りに行くタイプの民間の事業者は赤字経営が多いとニュースでやってました。
うんと僻地だと仕入れの手間、運送の距離に対して客の数も販売単価も、コスパ悪すぎるとか。
現実は厳しいものですね。
昭和は遠くなりにけり。
切ねえの・・・。
ブログ人気ランキングに参加しています。
↓バナーの応援ぽちしてもらえると嬉シ~ノ~


